※こちらの記事はPR・広告ではなく、私がフランス生活中に知ったおすすめ情報をご紹介しています
フランスで生活を始めるとき、日々の買い物をどうすればいいか不安でした。
「フランス人はマルシェで新鮮な野菜やチーズを買う」なんて話も聞いていましたし、そんな生活に憧れもありました!
でも、すでにフランス語がペラペラだったりフランス文化に慣れている人じゃないと、マルシェはハードルが高いですよね。。
マルシェは憧れはあったけど、フランス語もユーロのお札やコインも慣れていなくて恐怖だったにゃ。。
本記事では、このお店を見つければなんとかなる!というフランスのチェーンのスーパーをご紹介します。
近所のスーパーを地図アプリなどで探して、活用してみてくださいね。
フランス生活で便利なスーパー
さっそく、フランスでよく見るチェーンのスーパーをご紹介します。
地図とにらめっこしながら、「最寄りのスーパー」「日用品など品揃えがいいスーパー」などいくつか候補をチェックしておくと便利ですよ◎
MONOPRIX(モノプリ)
まずは「MONOPRIX(モノプリ)」です。
フランスのスーパーの代名詞的な存在なのではないでしょうか。
ガイドブックに「お土産を買うのにおすすめのフランスのスーパー」としてもよく紹介されているので、ご存知の方もいらっしゃると思います。
お土産にはエコバックが有名だにゃ〜
食料品のほか、キッチン用品やベッドリネン、掃除グッズ、ハンガーなどの日用品も揃っている店舗が多くあってとても便利ですよ。
私は洗剤類や基礎化粧品などもよくMONOPRIXで購入しています。
下着、靴下や衣料品もあって、上手に探すと安くて可愛い洋服もゲットできます☆夏にはバカンス用に水着コーナーも設けられるので、要チェックです。
PB商品(自社ブランド)も充実していて、美味しいお菓子を探すのも楽しいですよ!
パリの中心部ではOpera店は大型店舗です。
自宅の最寄りで欲しいものが見つからなかったら、Opera店のような大型店舗に行ってみてください。
<住所>23 Av. de l’Opéra, 75001 Paris
他にも、「Monop’」という名前で食品類のみ売っている小さなコンビニのような店舗もあります。
franprix(フランプリ)
続いてはリンゴマークの「franprix(フランプリ)」です。
franprixもパリ市内でよく見かけるスーパーです。
MONOPRIXよりは小さめの店舗が多い印象で、食料品がメインです。
洗剤やシャンプー類、電池や文房具などの日用品も売っていますが、種類が限られていて必要最低限の印象です。
衣料品は見たことがありませんが、たまに大型店舗があるので置いてある店もあるかもしれません。
私の家の最寄りスーパーはfranprixなので、ちょっとした日々の買い物はここで済ませています。
狭い店舗で品揃えは少ないですが、トイレットペーパーや生理用品を近所で買えるので便利です。
Carrefour(カルフール)
「Carrefour(カルフール)」も店舗数が多く、日常使いに便利なスーパーです。
街中でよく見かけるのは「Carrefour City」「Carrefour Express」で、franprixと似たような規模感のお店が多い印象です。
食料品と日用品を入手することができます。
郊外には「Carrefour Hypermarket」なる巨大店舗があって、さながらコストコのようで面白いですよ。
私が行ったことがあるのは、全仏オープンで有名なローラン・ギャロス近くの店舗です。
世界の食材が地域ごとに分けて紹介されていたり、すごい種類の瓶ビールが並んでいたりと、眺めているだけであっという間に時間が過ぎてしまいます。
<住所>1 Av. du Général Sarrail, 75016 Paris
コストコのようと言っても有名ブランドの商品がたくさんあるという感じではなく、PB商品(自社ブランド品)を中心に、安価なものを多く揃えているイメージです。
とにかく品揃えはすごかったので、気になったら一度行ってみてくださいね。
Auchan(オシャン)
「Auchan(オシャン)」もよく見かけるスーパーです。
たまたま私の住んでいる家の近くにないため、詳しいレポートができず恐縮なのですが。。
中型〜大型の店舗が多いイメージで、大きなショッピングセンターに併設されている巨大店舗も見たことがあります。
食料品がメインですが、公式サイトを見ると家具や家電も取り扱っているようなので、近所にあると便利そうです。
Casino(カジノ)
「Casino(カジノ)」は、これまで紹介したスーパーの中では店舗数は少なめです(Hamaco調べ)。
しかし何度か見かけたことがあります。
こちらも詳しいレポートができず恐縮ですが、Auchanと同じく中型店舗が多いイメージです。
食料品や日用品を購入するには便利なスーパーだと思います。
知り合いの韓国人は、「Casinoのステーキ肉は安くて美味しい!」と言っていました。
あくまで個人の感想ですが、、もし行かれる方はチェックしてみてください。
フランス生活で便利なオーガニック「BIO」スーパー
フランスにはオーガニック専門のチェーンのスーパーもあります。
ちなみに通常のスーパーでもオーガニック商品を置いた「BIO」というコーナーがあるところも多く、フランス人の意識の高さがうかがえますね。
オーガニック商品は基本的にお値段が高めですが、余計な添加物が入っていなかったり、パッケージもおしゃれだったりします。
たまに見てみると素敵な商品に出会えるかもしれません☆
BIO c’ BON(ビオセボン)
まずは、日本でも店舗が増えつつある「BIO c’ BON(ビオセボン)」です。
日本ではまだ新しい店舗が多いせいか、おしゃれでスタイリッシュな印象があるように思います。
フランスでは普通のスーパーの1つとして営業しているイメージです。
街を歩いているとたまに見かけるので、日本の店舗に行ったことがある方は違いをチェックしてみても面白いかもしれませんよ。
NATURALIA(ナチュラリア)
「NATURALIA(ナチュラリア)」もよく見かけるBIOスーパーです。
いかにもナチュラルな商品が置いてありそうな名前ですよね!
赤いロゴがかわいくて、NATURALIAのエコバックを持っているフランス人はおしゃれに見えます◎
食料品や日用品に加えて、Melvitaなどの基礎化粧品が置いてある店舗もありました。
番外編:Picardは便利な冷凍食品スーパー
通常のスーパーとは異なりますが、冷凍食品のみを扱ったチェーン店で「Picard(ピカール)」があります。
Picardも日本で店舗が増えてきたので、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。
日本でオンラインで購入することもできますよ◎
フランスではPicardはよく見かけます。
そしてフランス人もかなり買ってらっしゃる!
カット食材(野菜、肉、魚)はもちろんのこと、お惣菜やパン、スイーツまで揃っています。
しかもどれもけっこう美味しいんです☆
Picardに売っているものだけで、パーティー料理が一式用意できちゃいますよ。
通常のスーパーと併せて、よかったらPicardも活用してみてください。
まとめ
フランス生活で知っておくと便利で安心なスーパーをご紹介しました。
きっとこの中のどれかは、ご近所にあるのではないでしょうか!?
どのスーパーも日本と同じように、生活に最低限必要なものは揃えられると思います。
ぜひいくつかのスーパーに足を運んで、お気に入りのお店を探してみてくださいね。
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