フランスで電化製品が必要になったら、どこで買えばいいでしょうか。
私は移住したばかりの頃はスーパーに行くのも精一杯で、電気屋をどうやって探せばよいかわからず困っていました。。
ハマコネコ「電気屋」ってどう検索していいのかもよくわからなかったにゃ〜。
本記事では、フランス（特にパリ）でよく見るチェーンの家電量販店をご紹介します。
フランスでよく見るチェーンの家電量販店
さっそく、フランスの家電量販店をご紹介します。
なお、どのお店も日本の家電量販店のように専門知識豊富で親切な店員さんはあまりいない印象でした。というか、日本の店員さんのクオリティが高すぎるんですよね・・・！
店員さんの知識はあまりアテにせず、欲しい商品は自分でインターネットでレビューを確認しながら探すことをおすすめします。フランスで売っている電化製品は日本でも売っていることが多いので、Amazonなどで探すと日本語のレビューも確認できます。
DARTY
1つ目は「DARTY」です。
DARTYはよく見かけますし、一通りの家電が揃っている中規模〜大規模店舗が多い印象です。
ロゴが赤いので、なんとなくビックカメラを思い出します。笑
でも、いわゆる日本の大手家電量販店のように食品や文房具など多岐に渡って揃えているということはありません。
あくまで電化製品のみを扱っているのが、フランスの家電量販店の特徴です。
というよりも、世界的に見ると日本の家電量販店が品揃えが充実しすぎているのかも？
Boulanger
2つ目は「Boulanger」です。
個人的にはDARTYほどではありませんが、比較的よく見かけます。
こちらはオレンジのロゴが目印。
我が家の近所にもあるのですが、当初はパン屋を表す「boulangerie」と混同して「パン屋っぽくないけど何だろう・・・？」と思っていました。。
フランス語にも似ているけどまったく意味の異なる単語がありますね。
ちなみに扇風機を買いたくてDARTYとBoulangerを回ったことがありますが、価格帯はほぼ同じでした。
フランスの本や雑貨も置いている家電量販店
fnac
「fnac」は大型店舗が中心の家電量販店です。
DARTY、Boulangerと比較すると店舗数は少ない印象ですが、Les HallesやSaint-Lazare、Gare de Lyonといった主要駅近くに大型店舗を構えています。
fnacの特徴としては家電以外に本売り場が充実しており、子供向けのおもちゃや雑貨のある店舗もあります。
クリスマスシーズンは、プレゼントを買い求める人でレジが大混雑でした！
日本のヨドバシやビックカメラのような雰囲気がちょこっと感じられるお店です。
まとめ
フランスの家電量販店を3つご紹介しました。
この中のどれかは、恐らくお住まいの近くにあるのではないでしょうか。
ご紹介した以外にも、Monoprixなどスーパーの大型店舗でもドライヤーや調理家電などちょっとした電化製品が入手可能です。さっと買い物を済ませたい場合などは、スーパーもチェックしてみてくださいね。
地図アプリなどで検索して、ぜひ活用していただけると幸いです。
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